メンヘラがよりメンヘラだった過去を記録して反省するブログ

厨二病とメンヘラは大人になれば治ると思ってた!

(余談系)2011.09.04 在アイルランド日本大使館がモルモン教の勧誘をしたらしいという噂

(※2011年当時の状況で、人づてで聞いた話なので確証を得ていません。当時私が聞いたままを記載しています。)

 

さて、
いくつかの面接を経て、
なんと、普通に地元のデリでバイトすることが決まりました!!!!

昨日までトライアルとして働いていましたが、
月曜からユニフォームがもらえるそうです!!!!ひゃっほーーー!!

お客さんの言ってることたまにわかんなくて、
みんなに助けてもらってばっかですが、
仕事自体は、サンメリー、フラッグスの経験がかなり生きてる!!!!

でも家と職場が近いせいで、開店前の仕事を任されそうで、若干涙目ww
サンメリーの悪夢再来wwwww
5時起き、6時出勤なり。


まあしかしこれで、即効日本に帰る必要はなくなりましたwwwww
よかったーw

 

でも実は何が一番理解できないって、
一緒に働いているおばちゃんのいうことなんだよねwwww
彼女が何言ってるかわかったときには、私ほとんどの人の言うこと理解できてると思うw


まあでもいつクビになるかわからないので、
いつでもKeep doing my bestなわけですが。。

 

そういえばこっちで同い年の日本人のシングルマザーに会ったってはなしたっけな。

なんとその子は
だんなが昔ヤク中だったのを知らず、結婚して子供を産んじゃって、
で、子供が生後一ヶ月のときに旦那がヤクまたやり始めて、
子供殺すぞ、とか脅されて、旦那の両親の家に避難するも、
旦那の両親はアル中で、そこからも泣く泣く逃げ出し、
なんとかかんとか生活保護を受けられて、今は子供と二人ですごしとるんです。

ただアイルランドの法律上、4年別居しないと離婚できなくて、
かつ、子供のパスポート発行には父親、母親双方の許可が必要で、
旦那はどうでもいいらしいんだけど、旦那のアル中の両親がそれを許可しないから、
旦那もパスポート発行に同意しなくて、
そのせいで、日本にも帰れず、苦しんでおられたわけです。

日本大使館に助けを求めた際なんて
「そうかー君も大変なんだね・・・いや、僕も昔は大変でね、でもモルモン教に入ってからすべてがうまくいってるんだよ!君もどう?モルモ(ry」
とかなぞの宗教勧誘をされるというまさかの展開wwww
つかえねえwwwwwwwww
何のための日本大使館wwwwwww

そこで、うちの教授さんに聞いてみたところ、
個別の案件は発言しかねる、とのことと、国際離婚を専門に扱う弁護士の無料相談などを受けてみたらどうか、ということで、
Yahoo!知恵袋の法律版みたいなやつとか、無料相談ができる弁護士事務所をいくつかGoogle先生に聞いて、そのリンクを彼女に提供したわけです。
で、無料相談ってなるべく一回のメールで解決すべきかな、と思ったので、
どういう情報を提供すべきか、どういう順番で言うべきか、最終的にどういった権利がほしい、どういう問題を解決したいのか、みたいな流れを廃れ法学部卒生の知識から彼女に教えたわけです。

そしたら、
そのひとつの弁護士さんが、無料相談とは思えないほどしっかり相談に乗ってくれて、
さらにはその弁護士
「ああ、私ね、ハーバード時代の友人が外務省に居るから、聞いてみるよ!」
とのこと。

すると後日、日本大使館より彼女に
「外務省から、あなたのお子さんに日本国籍を与えられる可能性があるということで、パスポートを発行するよう言われました」と!!!!

どうやらその外務省の友人とやらは、かなりの高官だったらしくwwww
モルモン教のことをこっぴどく怒られたそうですww
彼いわく「あんな高官、どこで知り合ったの?」とwwww


ここで疑問を持った法学部生のために補足しとくと、
・二人の離婚に関する準拠法はアイルランド
・彼女の子供はアイルランド国籍
・ただしアイルランド二重国籍を認めている→だから日本国民として、日本国のパスポートが付与できる。意外な落とし穴!!w
・生後3ヶ月以内に日本大使館に申請すれば子供は20歳まで二重国籍でおk。20歳のときに、日本国籍を選択すれば、日本は二重国籍認めてないので、アイルランド国籍を捨てることになる。
・現時点で彼女と彼女の娘には、セーフティーオーダーという、旦那から2年間引き離し、安全を確保する権利が与えられている。
アイルランドハーグ条約加盟国。ただし日本は検討段階であるだけで、未加盟。


で、まあここでハーグ条約のせいでちびる日本大使館
突然彼女に
「やっぱり連れ去るってわかってるのにそれを手助けすることはできない」
とのことで、パスポート発行できない可能性を示唆。

途方にくれた彼女、
弁護士にメールをし、しかし居ても他っても居られず、日本に電話。
すると弁護士、
「ああ、○○さん?今ね、あなたのメールみたとこなんですけどね、日本大使館が何言ったかしりませんけど、あなたの状況ならパスポート発行されますからね。今外務省の友達(例の高官)にメール打ってるんで、まっててくださいねー」
と言うノリwwww

そして数時間後、
日本大使館より
「いま日本の外務省と大使館で会議を行った結果、パスポートを発行することになりました」


高www官wwwwwwwwwwwww
ぱわーありすぎわろたwwwwwwwww

しかも彼女が経由国で連れ戻されないよう、
大使館が彼女が日本に帰る必要がある旨、一筆書いてくれるそうです。

よかたよかたwww


さてーそんなわけでなかなか面白い出会いがたくさんですね、アイルランド

まさかこの名ばかり法学部卒の知識が、
ここで少しばかり使えるとは思いませんでしたw

 

さて、ねむいので、そろそろさようなら。
またこんどw